ひっさびさのブログ更新です。
開発中のアプリの開発に徹していたため、ブログはあえて更新をやめていました。
まさかこのブログでiPhoneじゃないスマホのレビューをするときが来るとは思っていませんでしたよ。
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Windows Phoneを買った理由
実はWindows PhoneはModan UIがけっこう好みで、7.5の時代からずっと気になっていました。それに当時のAndroidよりも明らかにヌルヌルサクサク動作していたんですよね。
あとNOKIAのLumiaシリーズも魅力的で欲しいなと。
ただ買ったところで、完全にAppleのデバイスとサービスで身を固めている自分にとっては、WPの利用価値がどうしても見当たらず買わず終い。
しかし今回、住んでいる土地が変わったことにより、今まで愛用していたWiMAXが使用不可に。
他のいろいろな事情もあってモバイルルーターを買うことに決めたんですが、そこでいいアイデアがひらめいたんです。
「Windows Phoneをルーター代わりにしてしまえばいいじゃないか!」と。
ドコモのルーターと比較したりしてかなり迷ったんですが、普通のルーター買っても面白くないなという結論に至り、結局Lumiaお買い上げです。
新興国で大人気のローエンドモデル「Lumia 525」
調べてみると、どうやらLumia525は新興国でとても人気だそうです。
そりゃそうですよね。だって安いもん。デザインおしゃれだもん。
ってことでまずはハードのレビューから。
本体価格
昨年の12月から各国で発売されたまだ新しい製品なんですが、破格の安さです。
Expansysという日本国外で販売されているスマホ、タブレット、Apple製品を扱うサイトではなんと「15651円」!
カメラなしiPod touchより7千円も安いです。
ちなみに送料は2100円でした。
SIMフリーのスマートフォン、タブレット、アップル製品 – EXPANSYS 日本
参考
外箱
続いて外箱です。
値段のわりにしっかりした作りの箱に包装されています。
でもこういうのを知ると、iPhoneの外箱は圧倒的に高級感があるなと思ってしまいますね。
アクセサリー類はゴチャゴチャ入っていました。
この箱には海外のコンセントでしか使えない電源が入っていますが、ご丁寧に日本用のコンセントに対応した電源も別で付属してくれています。
付属品は以下。
●海外用充電ケーブル
●安っぽく地味なイヤホン
●短いUSBケーブル
●バッテリー
●中国語?とハングルの取扱説明書
なぜか英語の説明書がありませんでした…。
Lumia本体
お待ちかねのLumia本体!
色はYellowを選びました。
画面はiPhone5sと同じ4インチです。(比率は違います)
全面はAndroid端末と同じように物理キーがなく、画面上部も通話用のスピーカーとNOKIAのロゴがあるだけなのでとてもスッキリしています。
↓側面上部はイヤホンジャックのみ。
↓側面下部はmicroUSBのみ。
↓右側側面は左から”シャッターボタン”、”ロックボタン”、”音量ボタン”です。(フォーカス合ってなくてすみません)
↓左側側面は何もなし!
背面もいたってシンプル。ロゴとカメラとモノラルスピーカーのみですね。
いや〜無駄がなくて素敵なデザインだと思います。国内メーカーのAndroid端末のようなゴツゴツ感がなくていいですね。それでいて安っぽさも感じられない。デザインだけなら日本でも十分ウケるんじゃないかと思います。
背面カバー全体を外せる
Lumiaは一般的なAndroid端末と同じように背面カバーを外して、バッテリーなどを交換可能です。
バッテリー容量は1430mAh。
右側がmicroSDカード、左側がmicroSIM差し込み口です。
バッテリーを外さないとカードを抜き差しできません。
iPhoneと違ってSIMやバッテリーを手軽に取り外しできるところはやはり便利ですね。
ただ、だからといって本体のあちこちにフタやフタの溝があるデザインになってしまうのは個人的に好みじゃないんですよね。そういう意味で、Lumiaは背面全体を一つのカバーにしてしまうことで、利便性と見た目のスッキリさを上手く両立できていると思います。iPhoneよりも耐久性は落ちるでしょうけどね。
そしてこのNokia純正背面カバーは単体でも販売されています。色が複数あるので好みで変えられるというのはいい点ですね。
Nokia純正 Nokia Lumia 525 / 520用 シェルカバー(ホワイト) :: MobileFun 日本
iPhoneと比較してみる
Lumia単体だとサイズ感がよくわからないのでiPhone5と比較してみます。
パッと見はiPhone5と同じくらい。
しかし厚みは圧倒的にiPhoneの方が薄いのです。
写真だとわかりづらいですが、横幅はLumiaの方が広く、縦幅はiPhoneの方が広いといった具合です。
片手持ちで使うとしたら横幅が狭い方がメリット大きいですよね。
片方の側面を揃えると、なんとこんなにも横幅に差が出ます。
横から見た時に、iPhoneは左右の縁が均等なのに対し、Lumiaはホームボタン側の縁が広め。
左からiPhone4,Lumia525,iPod touch 5th。
LumiaはiPodの倍の厚さ。
シャッターボタンが素晴らしい
iPhoneにない魅力で特に素晴らしいと感じたのが、本体側面に付いているシャッターボタンです。何がすごいってデジカメのように「2段階の押し込み」ができるんですよ。撮影好きでiOSデバイスしか使ってこなかった自分にとってはここが一番感動しました。
軽く押すとまずフォーカスがかかり、さらに深く押すとシャッターが切れます。初めて使ったときはボタン押してもフォーカスが合うばかりで撮影できず戸惑いました(笑)
そしてレンズとの位置関係が良いのでデジカメのように片手でしっかり握って撮影することも可能です。
iPhoneもボリュームボタンでシャッター切れるようになったのはありがたいんですけど、レンズとボタンとの位置関係が悪いので指で隠れてしまいがちなんですよね。
Lumiaシリーズはカメラにこだわっていることもあってさすがだなと思いました。
Lumia 525のスペック
●クアルコムのSnapdragon S4(デュアルコア1GHz)
●4インチのIPS液晶(480×800ドット)
●カメラは500ピクセル
●内臓ストレージは8GB
●ネットワークは3G(900/2100MHz)、GSM(850/900/1800/1900MHz)
●Bluetooth4.0
●Wi-Fiは11nまで対応
スペック的には2年前のAndroid並みですが、OS自体が軽いので(噂通り)サクサク動きます。
それに価格が安いので特に不満はありません。というか文句言えません。。
スペックは低いですが、全体的にバランスは取れていると思います。
まとめ
ハード編は以上です。
予想通りLumiaはデザインが素敵で満足しています。本体のカラーリングもいいですね。(iPhone5を手に入れたときよりも嬉しかったというのは内緒)
iPhoneと比べたらチープな部分をいくらでも上げることはできますが、1万5千円(!)という破格の安さを考えるとむしろコスパ高すぎだろって感じです。 プロダクトが素敵だからここまで価格が低ければそりゃ人気出ますわ〜。所有欲が高い!
他のレビュー記事にも書いてある通り、Lumia525はWP入門機としては打ってつけだと思われます。と言ってもまだ中身の方をレビューしてませんけどねw
次回はWindows Phone編でも書こうかと考えています。
ではでは。
Lumia525ってテザリングができないってExpansysのコメント欄にあったのですが、どうなんでしょうか?
レビューに期待してます。
お聞きしても良いでしょうか
525の購入を検討しています。
この機種にドルビーデジタルは搭載されているのでしょうか?
設定➡︎オーディオで確認していただけたら有難いです。