先日自作したMagic TrackpadとApple Wireless Keyboard用のドッキングステーションをご紹介します!
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ドッキングステーションを作るに至った経緯
Magic TrackpadをMacBookのように使いたかった
Magic Trackpadを購入したのが2010年の10月頃。
もう3年近く経つんですが、
その間、Magic Trackpadのパフォーマンスを最高に出せる使い方を探りに探って、
あらゆる使い方を試してきました。
そして偶然にもトラックパッド一枚でマウス並みの精密操作ができる方法を見つけてしまった!
【Mac】トラックパッドで、ストレスなくマウス並みの精密操作をする方法 | Fum’style
ということは、つ・ま・り、
トラックパッドの弱点だと思っていたマウスポインタ操作が弱点ではなくなった。
弱点がなくなったということは、マウスが必要ない。
マウスが必要ないということは、トラックパッド一枚ですべての操作が完結する!
これに感極まった僕は、
Magic Trackpadをキーボードの右側でも左側でもなく、
手前中央に配置して使うようになりました。
両手でのトラックパッド操作はやりやすく、
この手法でしばらく落ち着くんですが、最近また気になることが出てきたわけです。
最初から薄々と感じてはいたんですが、
机の手前ぎりぎりにトラックパッドを配置しているため、
机にひじを置きながらトラックパッドを操作できないんです。
キーボードはひじを置きながら打てるんですが、
トラックパッドとなるとひじが宙に浮いてしまう。
これがどうも気に入らなかったんですよ。
そしてMagic Trackpadは電池収納の分だけ奥の方が高くなっているので、
このように↓キーボードにくっつけて使えない。
無理に使おうとしてもトラックパッドが邪魔でキーボードがまともに打てません。
そして先月、ふと思い浮かびました。
専用の台を作ってしまえばいい
手作りドッキングステーションについて
いてもたってもいられなくなった僕は
すぐさまホームセンターへ突入しました。
(設計図は作成済み)
ちなみに設計図がこれ。
そして理想的な板を発見しました。
「パインなんとか材」
設計図上では厚さ1.8cmだったんですが、
なんとこの板、ぴったり1.8cmの厚さだったんです!
ぶらぼぅ
横幅も縦幅もある程度余裕があり、ちょうどいい材料でした。
さっそくカットをお願いしました。
そして持ち帰ったのがこちら↓
くり抜きは無理と言われたので切断してもらいました。
これを両面テープでくっつけるわけです。
しかし試しにトラックパッドを当てはめてみると、
サイズがわずかに合ってない。。。
一抹の不安を感じながらもこの両面テープでなんとかなるだろうと。
ここで登場するのが「Scotch」という強力な両面テープ。
学生時代から愛用している両面テープです。
いろんな場面で活躍してくれます。
この両面テープは凹凸用だけあって、厚みがけっこうあるんです。
なので、このテープの厚みの分だけサイズのズレも上手くなくしてくれるだろうと。
こんな感じで端っこを発泡スチロールブロックで揃えつつ
くっつけました。
このようにテープの厚みの分だけ隙間ができるんです。
作戦通りです。
はい、できあがり!
あぶない、、、トラックパッドぎりぎりおさまりました(汗
厚みは申し分ないほどぴったりでございます。
キーボードを乗せるとこんな感じ。
板の奥行きとキーボードの奥行きはジャストでした。
台を自作するにあたって、ひとつこだわっている部分がありまして。
実はトラックパッドの中央の位置が、USキーボードのスペースキーのちょうど真ん中に来るように
台を設計しているんです。
ちょっとしたハプニングがありつつも
完成度の高いドッキングステーションができました!
ついでに実際の台の詳細なサイズを公開します。
興味のある方はぜひ取り組んでみてください!
Magic Trackpadの使い勝手がだいぶ向上しますよ〜
ちなみに制作費は478円でした。
コスパ高すぎですよね。
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