ご存知の方にはいつのネタだよって感じだと思いますが、ドイツのあるサイトのチームが制作した初代Macintoshのデザインを現代風にアレンジしたMacをご存知でしょうか?
2015年1月頃のネタなので1年半は経っていますが、Wiredのサイトで最近知りました。
初代Macintoshを思わせる現代版Macのコンセプト
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ジョークなのになぜか魅力的
初めて目にした瞬間に一目惚れしてしまいました。
今までにない独特なシェイプ、初代Macintoshを確かに連想させる正面、現代チックなその薄っぺらいアルミボディになぜか魅力が溢れでています。
Apple Wireless KeyboardとMagic Mouseとの相性もバッチリ、まったく違和感がありません。
これは背面カメラが付いているんでしょうか。
軽そうなので普通に持ち上げて撮影できそうです。
光る背面ロゴといい、iMacとMacBookの中間的な存在です。
ここは排気口でしょうか。
切り抜きになっているようです。
側面にイヤホンジャックも見えます。
3色制作しているのはさすがです。
キーボードの色も変わっているのが気になります。
前面のフロッピーディスクスロットの部分がSDカードスロットになっているのも面白いですね。
ある意味正統進化しています。
スペック
Wiredの記事によるとスペックは、
・128GBのSSDフラッシュメモリ
・4または8GBのメモリ
・intel「i7」CPU
・タッチスクリーン搭載
・既存Apple製品と同品質のアルミボディ
だそうです。
キーボードとのサイズ感を見る辺りディスプレイは11インチくらい?
実用性を考えてみる
無理やり実用性をあげれば、
・MacBookと違ってディスプレイ位置が高いため、負担のかかる姿勢になりづらい
・iMacよりも屋内での移動がラクなデスクトップ
・小さいデスクにも打ってつけな省スペースデザイン(背後に物を置ける)
といったところでしょうか。
これは実用性云々よりも目で楽しむ要素の強い製品と解釈したほうが良さそうですね。
目で楽しめること自体が実用性かもしれません。
余談
僕はMacBookをデスクに直置きで使っていますが、ノートブック単体で身体に負担のかからない姿勢を維持するのは不可能だと悟りました 笑
ディスプレイ位置が低い時点でアウトですし、腕の角度のためにキーボードを離せばディスプレイも離れてしまいます。
一時期はスタンドとワイヤレスキーボードとマウスを使ったりもしましたが、姿勢を整えるにはやはり周辺機器を揃えないといけないようです。
話変わりますが初代のデザインも個人的にお気に入りです。
あの1つにまとまった感じが好きで、特に背面頭部のデザインはツボです。
ちなみに「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の2015年の骨董品店には初代Macintoshが「Antique Computer」として展示されています。(映画は89年公開)
初代Macintoshと”2015年”は何か因縁でもあるんでしょうか?笑
Macintosh 2015、良いものを見させてもらいました。
ではでは。