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シャッター音消去OK!iPad Air2香港モデル レビュー

どもです。

実は昨年発売日にiPad Airを手に入れたばかりなのに、もう買い替えです。

しかも「iPhone6」ではなく「iPad」というところがミソですね。私見たっぷりレビューいきます!








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念願のSIMフリーモデル



iPad Air2 SIMフリー レビュー 香港版 シャッター音消す

iPadはこれで3台目(3代目)なんですが、今回初めてのセルラーモデル!しかもSIMフリー。

これはもうテンション上がりますね。

元々使っていたOCNモバイルのSIMを使っています。

ただこのSIM、当時持っていたWindows PhoneのLumia525用だったため、SIMがmicroSIMだったんです。iPad Air2はnanoSIM機です。

ということで、まさかのSIMカットデビューも果たしました。事前にネットで情報を集め、ハサミでチョキチョキし、無事に電波をキャッチ。

データ通信できる唯一のSIMなため終始、緊張と不安にかられておりました。「docomo」の文字が表示された瞬間、思わずガッツポーズです。ま、APN設定のことを忘れていて翌日セブンイレブンでWiFi掴むまでネット使えなかったんですけどね 笑

毎度WiFi接続せずともiPadでネットできるのはとても便利です。



高品質な無線LANルーター



iPad Air2 SIMフリー レビュー 香港版 シャッター音消す

安いWindows Phoneと安いUSBルーターを使って気付いたんですが、iOSって無線LANルーターとしてはかなり優秀ではないかと思うのです。

WiFiだけでなく、BluetoothやUSBでの共有ができるし、電波の掴みも安定しているし、LTEも使えるし、難しい設定も不要(プロファイルのインストールのみ)だし、Apple製品なら受信側で接続の操作できちゃうしで、もーう、
至れり尽くせり!

さらにiPadならバッテリー持ちが断然いいし、香港モデルだからどんなSIMでもなんのその。ルーター単体を持ち歩く必要もなし。ここまで高品質な無線LANルーターって2万出しても手に入りますかね?



海外モデルの最大のメリット



iPad Air2 SIMフリー レビュー 香港版 シャッター音消す

iOS海外モデルの最大のメリットといえば「シャッター音を消せる」こと。

日本人の誰もが一度は願う?であろうこのメリット、ようやく手に入れることができました。特にスクリーンショットの音が消せるのは本当にありがたいんです。セブンイレブンでいじってた時にさっそくこの恩恵を授かりました。場所を選ばずにシャッターを切れるこの解放感。ありがたいです。



軽い、そして、軽い。



iPad Air2 SIMフリー レビュー 香港版 シャッター音消す

iPad Air(WiFiモデル)は471g、そしてiPad Air2(Cellularモデル)は443g。重量が増すCellularモデルにも関わらず、前WiFiモデルより40gも軽いです。

大差はないですが、本体サイドを片手で持つ時は違いがよくわかりますね。こんなに大きいディスプレイがこんなに軽いなんてホント、贅沢。

ここまで軽くなると、外出先で立ったり歩きながらでもバッグから取り出すのが(重さ的に)億劫じゃないんですよ。片手でヒョイっと取り出せるのでスマホを取り出す感覚に限りなく近づいています。

バッグからヒョイと取り出し、そのままエッジを握りながらもう片方の手でスイスイ操作。iPad4以前では考えられなかった機動性です。そしてAir2でそこに更に磨きがかかった。iPad4以前であれば座っていない状態で、わざわざiPadを取り出そうとは思わなかったですから。僕はここがiPad Air2の一番ミソなところだと思っています。
片手で端から端まで握られればなおいいですが、9.7インチの時点でさすがに無理そう。



画質以外でも、良いディスプレイ



iPad Air2 SIMフリー レビュー 香港版 シャッター音消す

iPad Airと比較しても画面の発色が若干良くなってる気がしますね。iPad Airでも十分綺麗ですけどね。

それよりも僕がいいと思った点。それは低反射とインセル化です。

タブレットのような大画面だと画面映りがすごく気になり、目にも良くないと思うんですが、iPad Air2では少し反射が抑えられています。その影響からか、ディスプレイ表面も(ほんのわずかに)サラサラとした触り心地になり、スワイプ操作がしやすくなっています。

画面の低反射も、保護フィルムとは少し様子が違い、反射がボヤけるのではなく、反射する光そのものが少し弱くなってますね。LEDライトを反射させるとよくわかるんですが、Airだと眩しくて見てられないのに対し、Air2はあまり眩しくないのでガン見できるほどの違いです。(写真右がAir2)

画質だけをひたすら向上させるだけでなく、こういう些細な使い勝手も底上げしてくれるところがAppleらしいです。

そしてインセル化方式を採用したのかディスプレイが薄くなり、Airよりも表示部分が浅くなりました。iPhone5で採用されたインセル方式と同じようにタッチパネルなどと一体化したおかけで、ディスプレイがガラス表面にかなり近づいている感じがいいですね。無駄な反射が減るとか、いろいろなメリットがあるらしいんです。

たぶんこれらのメリットが総じて外でもより見やすいディスプレイになり、その分画面輝度を抑えやすくなり、結果的にバッテリー小型化に貢献する要素の一つになったのではないかと思います。



iOS最高クラスの薄さ



iPad Air2 SIMフリー レビュー 香港版 シャッター音消す

iPad Air2はiPod touch 5thと同じ厚みで、iOSデバイストップの薄さを誇っています。

iPad Airと比較して気づいたんですが、iPad Air2の方が薄くて片手持ちがしやすいです。エッジ部分を親指と人さし指で挟むように持つ時、Air2はその薄さと軽さが功を奏してAirより握りやすく、ホールドしやすい。

10インチクラスのタブレットでここまで片手持ちしやすいのは、もはや神懸かってますね。



マナーモードスイッチがないことについて



iPad Air2 SIMフリー レビュー 香港版 シャッター音消す

Air2からサイドのスイッチ消えました。使い勝手的には(特にシャッター音を消す用途的には)不便になりました。カメラを起動し、あっと気づいてコントロールセンターを呼び出したいのに、カメラだと2度スワイプしないと出せない。

これは確かに不便だけど、外見がスッキリしたと思えばメリット。Airよりも更にデザイン的な要素が(いい意味で)減っています。

それと今気がついたんですが、世代を追うごとにカメラ周辺のインターフェイス類がどんどん角へ寄ってますね。ごちゃごちゃ感を隅へ追いやるためでしょうか。



香港モデルの購入について



購入場所



香港モデルを注文するときは、電脳中心買物隊の「購入お手伝い」を利用。Webページ上では日本からでも注文はできますが、発送先の住所は香港でなければなりません。その住所を「貸してくれる」のがこのお手伝いなのです。

このお手伝い料は、iPhone6とiPhone5s以前、iPadで異なります。僕は当初、iPhone6Plusを注文するつもりでiPhone6のお手伝い料を購入していたため、あとから追加料金支払いました。

気になる料金については、

⚫︎iPhone6お手伝い料+日本の配送(全国一律) : ¥10954

⚫︎iPad分の追加料金 : ¥2880

⚫︎輸入時にかかる消費税 : ¥3600

⚫︎立替手数料 : ¥540

⚫︎代引手数料 : ¥324

合計¥18298かかりました。これプラス本体代がかかります。

買物隊さんとはメールでやりとりするんですが、下3つはメール上では知らされておらず、配達業者からいきなり請求が来たのでビックリしました。でも買物隊さんに確認してみると、「輸入時の関税(16666円以上の商品代金の60%に対して消費税8%)」がかかったそうです。しかもこれについては、電脳中心買物隊の利用規約に書いてあるそうで…、すみません^^;



というわけでiPadの香港モデルを購入する際に追加でかかる料金は2万払っておつりが来る程度って感じです。iPhoneだともう少し安くなります。

この額を払ってでもシャッター音を消せるようにしたいかどうかですね。

僕は長く愛用するつもりですし、複数のiOSデバイスを使ってきて、やはりシャッター音は消せた方がストレスが一気に解消されるので大満足です。

ちなみに注文してから約一週間で届きました。



iPad Air2だからこそ



ちなみに今日、家電量販店でタブレットを見てきたんですが、iPad Air2は(ハード的に)やはり群を抜いてますね。Xperia Z3 Tablet Compactより薄いことにまず驚き、その他のタブレットはやっぱり重いし厚みもありますし、毎度お馴染みな高級感も全然違います。

些細な発見なんですが、そこに展示してあったタブレット(iOS、Android、Windows)の中ではiPadが最も本体サイドのボタン類が押しやすかったなと。ボリュームボタンはある程度の大きさと出っ張りがあり、+-分離しているので、iPadのは押しやすいです。こういうスペックに表記されない些細なメリットもApple製品ならではですねー。

そういえば今回は64GBモデルを選択。音楽データが40GBあるんですが、iTunes Matchに放り込んでしまえば40GB分一気に空くので、128GBもいらないなと判断。所有データ量は日々増える一方であるにも関わらず、端末側の容量を減らすことができるのはいい時代になったもんです。


スマホメインで使っている人からしたら、Air持ってるのにAir2買う意味が理解できないと思います笑 通信環境の問題もあってセルラーモデルにしたかったってのもあるけど、AirでiPadが薄くなり軽くなることに何か可能性を感じたからこそ、更に軽量化したAir2に強い魅力を感じたのかもしれないです。
(実際はもっとたくさんの理由あるんですが、、、)

Air2は気づいたら片手で持ってますからね、iPad3の時はそんなことには絶対ならなかった。
iPad歴はもうすぐ丸3年になるのに、パソコン並みの高性能機器がこんな薄くて軽い1枚の板で使える時代なのかと、iPadを使いながら(未だに)驚いてます。



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