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“Coard”は
マウス、多彩なキーボードショートカット、シンプルなメモを融合させ、
タブレットにデザインを特化させた
テキストエディタ&カスタムキーボード&外付けキーボード統合アプリです。
2017/2月にカスタムキーボード提供アプリから発展しました。
他のアプリとの違い
iOSの多くのテキスト入力アプリが切磋琢磨しているのは、テキストの加工、保存データの管理、ドキュメントの共有といった「入力したテキストをどうするか」であり、下のイメージの”B”の部分です。
対してCoardが追求しているのは「いかに入力しやすくするか」であり、「脳 -> 目 -> 手 -> キーボード -> テキスト」という一連の流れを促すことです(A)。
他のアプリとはアプローチしている部分が根本的に異なり、立体空間を意識してデザインされています。
腕の疲労の抑制
9割方オリジナルなUIデザインの徹底と、外部キーボードの本格対応によって、Coardエディタはスクリーンの上側3分の2を終始タッチする必要がありません。
これにより、iPadのラップトップスタイルの大きな弱点である「腕の疲労」の問題を激減させました。
最高水準のテキスト操作
Coardエディタは、コンピュータ界でも類まれな機能・UIデザインの数々を有しています。
キーコマンドと連動する円運動UI「カーソルホイール」、
覚えやすい/直感的/ホームポジションを崩さない「スペースキーコマンド」、
コンピュータのカスタマイズでは実現できない高度な「括弧・HTMLタグのハンドリング」、
そしてMacのような言語切替を再現したiPad史上初の「入力言語の直接指定」など。
シンプル
高機能とは思えないシンプルさを持つCoardエディタは、フルスクリーンモードがなくても「書く」ことに集中しやすい環境になっています。
下書き管理とタブUIを融合させた「下書きタブUI」は’Space Tab’のみで「下書き切替/新規作成/削除」をすべて担い、そのスピーディーさ、シンプルさは執筆への集中を促します。
投稿専用アプリ顔負けの軽快さを持ちながら、合理的な設計とUIデザインによって、操作性と生産性を流暢に増幅させるテキストエディタとなりました。
カスタムテキスト 34前後のカスタムキーに、よく利用する記号・単語・括弧・HTMLタグなどを登録できます。画面下に表示されているので手軽に入力でき、カスタムキーボードで他のアプリ上でも呼び出せます。 |
ガイドキーボード 編集中に素早く呼び出せる丁寧な解説を、キーコマンド・エディタ向けに用意しています。ヘルプページへ行く手間もなく、全機能・仕様を把握することができます。 |
非装飾テキスト Coardエディタはテキストの太字、Markdownなどのリッチテキストを扱いません。その代わりフォントサイズ調節は群を抜く柔軟性を持ち、使う人の用途を狭めない方針をとっています。 |
バージョンの復元 1つのドキュメントに最新20件の保存履歴が保持されており、遡って復元することができます。これによってテキストの安全性を高めています。 |
テキスト共有 共有機能はiOSの共有エクステンション・Open Inをサポート、ウインドウはタッチしやすい位置に表示されます。投稿アプリとしても活躍し、AirDropでMacへの共有も可。 |
アナログ時計・日付・曜日 アナログ時計が常に表示されているので、時間を意識しながら作業ができます。また、今日の日付と曜日の表示はスケジュール作成にとても便利です。 |
TextExpander もちろんサポート済み。他のアプリと違い、設定のONと内容更新を1つにまとめたシンプルさを徹底しています。 |
輝度調節 ‘command 1/2’でスクリーンの明るさを調節できます。特殊キーのないSmart keyboardでも手軽に利用できます。 |
Coardは2017年2月のiOS10版を最後に、長らくアップデートを提供していない状況が続いており、Storeからも自動的に消されています。
お待ち頂いている方々には大変ご迷惑をおかけしております。
こちらでCoard開発の現状について記事を書いたので参考にしてください。
[iPad] Coardはまだリリースできません
開発は継続的に取りかかっていますが、Coardは当分の間リリースすることができません。
経過報告の記事を更新したので、あまり耳触りのいい内容ではありませんが詳しい事情はこちらをご覧ください。
アプリ開発(Coard)の経過報告、幼少期の心の歪みについて
Coard公式サイトを開設しました。アプリに関しての今後の更新はこちらで行っていく予定です。
coard.design