最近Twitee Liteをメジャーアップデートしたところで
名前ネタの記事を書きます!
すぐに”Twitee”という名前が思い浮かんだわけではありません。
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-3481943934845626"
data-ad-slot="8806407289">
“Twitee”という名前が出てくるまでに12個の名前を考えました
●「ツイート投稿専用アプリ」ということ
●すぐにツイートできること
●スワイプ操作中心であること
この3つを念頭に、 ダサいものからダサいものまでいろいろ考えました。
また、こだわりで
アプリ名は絶対にアルファベットのみ、
名前は短め、と決めていました。
古いものから順番にご紹介します。
(1) Sweefter
Tweet + Swift + er
を足し合わせた名前です。
“Swift”は英語で「迅速な、すばやい」という意味です。
“er”は「…する人,物」です。
(2) flue
fluent – nt
fluentから最後の2文字”nt”を除いた名前です。
“fluent”は英語で「流暢な、なめらかな」 という意味です。
スワイプ中心の操作を考えていた(当時はまだ実装できていなかった)ので この単語を拾いました。
頭文字の”f”はあえて小文字にしています。
(3) Saezuri
最初のストライクネームです。
見てわかるとおり、
日本語の「さえずり」をアルファベットにしただけですが、
響きの良さと日本語をアルファベットにしたオシャレ感?が気に入って
「よしこれでいこう!」と決めました。
また、これならアプリをリリースしたときに世界に「さえずり」という日本語を広められると
本人はワクワクしていました。
しかし事件は起きます。
既に他のアプリに使われていないか調べてみたのです。
そしたら使われていましたw
Mac用アプリのTwitterクライアントです。
Saezuri – ミニマルな Twitter クライアント
「その名前はツイートに特化したアプリに付けるべきだろ!」 と悔しがりながら諦めました。
ここからツラい名前探しの旅が始まります。
(4) Ramarge
“ramage”というフランス語で「さえずり」という意味の単語をもじった名前。
カタカナにすると「ラマージ」です。
しかしパッと見なんのアプリか想像できないし、
響きもかわいくなかったので不採用。
(5) Saezury
この時はまだSaezuriという名前を引きずっていましたw
やけくそです。
(6) Birdsonger
そのまんまですね。
(7) Chirp
“chirp”は英語で「小鳥などがチュンチュンとさえずる」という意味の単語です。
でも日本人が見てもどんなアプリか想像できないだろうなと思って
特に気に入りませんでした。
(8) Chirm
これなんですかね。
辞書にもないしググっても出てこない単語ですね。
なんでこんな単語考えたんだろ。
(9) Twine
Tweet + mine
を足し合わせた単語です。
なかなかいけてるでしょ。
(10) Tweetocka
Tweet + 特化
ついに英語と日本語を混ぜ始めました。
「ツイートッカ」と読みます。
案外読みやすいですよね。
(11) Twick
ようやく二度目のストライクネーム。
Tweet + Flick
ジェスチャーにあるフリック操作の「フリック」を加えた名前です。
しかしこれまた既にアプリ名に使われていました。
しかもiPhone用ツイート投稿専用アプリ↓
(現在はAppStoreに無し)
投稿画面↓
“ひとつの画面ですべての操作ができる” というコンセプトの投稿アプリです。
途中で名前が「RunTwi」に代わり、
つい最近「RunTwi2」とグレードアップしてリリースされました。
【追記:現在は販売されていないようです】
こちらが投稿画面↓
なんとカーソルスライダーが備わっています!
でもTwiteeのものとは挙動が全然違います。
かなり狭いですが、タイムラインも見れます↓
(12) Tweettocka
(10)のTweetockaをもじっただけです。
採用する気ゼロで考えました。
「ツイートトッカ」と読みます。
(13) Twitee
ようやくこの名前にたどりつきました。
考えついたのは8月30日です。
それ以降、これよりいい名前が思い浮かばなかったので この名前を採用したかたちになります。
Twitter × Tweet
この2つを掛け合わせた名前です。
“t”をひとつ増やした”Twittee”というパターンも考えたんですが、
「ツイッティー」という読み方になり、
「ツイッター」とけっこう被ってしまうことと、
“t”と”e”がそれぞれ連続になるのもなんか微妙だったのでやめました。
そして「Twitee(ツイティー)」となったわけです。
響きも十分かわいいし、単語からなんとなく「Twitter」を想像できるし、
英語にない単語だし、この名前は他のアプリや商品に使われていない
という理由からもこの名前を気に入りました。
多くのユーザーに「ツイッティー」と読まれてしまいますが、
これは、この時から既に想像できていました。
それでもこの名前にしたかったんです。
当時「Twitee」という単語をググっても 最初にヒットするのは「Twitter」という単語ばかりだったんで
僕はすごく安心していました。
しかし事件が起きます。
“Twitee Lite”をリリース後、
Tweetbotで”twitee”を検索してみると、
なんと英語じゃないどっかの言語にtwiteeという単語が存在していたんですw
Twitterで検索した結果がこちら↓
これフランス語じゃないんですかね?
コメント欄にてスペイン語と教えていただきました!
Googleの翻訳で試してみたら、
どうやら”twitee”は英語で”tweeted”、
日本語で「ツイート」の意味らしいです。
まとめ
以上、Twiteeを考え出すまでの12の名前たちでした。
(1) Sweefter
(2) flue
(3) Saezuri
(4) Ramarge
(5) Saezury
(6) Birdsonger
(7) Chirp
(8) Chirm
(9) Twine
(10) Tweetocka
(11) Twick
(12) Tweettocka
これらはだいたい7〜8月の間に考え出しました。
アプリ名考えるよりプログラミングの方が楽しいです。
ではっ
スペイン語じゃないかな。動詞の活用変化でそうなってるみたい。
Googleの翻訳で試してみたらスペイン語でした!
コメントありがとうございました(´ω`)