9.7インチiPad Proがいよいよ明日発売されますね。
iPad+外付けキーボード市場の活気もいよいよ本格化しそうな予感です。
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ぜひともマスターしたいキーボードショートカット
というわけで今回は外付けキーボードでタイピングをするなら無意識に使えてしまうくらいにマスターしたい
ある一種類のキーボードショートカットをご紹介。
タイトルにも書きましたが「control + F,B」のカーソル移動です。
「control + F」はカーソルを右方向へ、
「control + B」はカーソルを左方向へ動かします。
FはForwardのエフ、BはBackwardのビーと関連付けると記憶に残りやすいと思います。
オススメする理由
矢印キーがあるのに、なぜわざわざこのショートカットをオススメするのかと申しますと、
ホームポジションをほぼ崩さずにカーソル移動が可能だからです。
iPad向けキーボードはたいていUSレイアウトなので、controlキーはおそらく再下段の左から2つ目に配置してあるのではないでしょうか(下の写真はMacBook)。
この位置であれば左の小指を手前へ引っ込める形でちょうど押せると思います。
(belkin製であればスペースキーの右隣なので親指で押せます)
お世辞にも
「Insanity Greate!!(狂ったようにすげえ!!)」
とは言いませんし、
そこそこ慣れが必要ではありますが、
なんせ右手前にある矢印キーほど大げさに手を動かす必要がないのです。
US/JISキーボードの比較にも書きましたが、
ホームポジションを崩さない(崩しにくい)のは正義です。
慣れよ
しかしこのショートカットはひとつ非常に惜しい部分があります。
カーソルを「右」へ動かすキーが「左」側にあり、
「左」へ動かすキーが「右」側にあるのです。
ただでさえ右手は左脳に動かされ、
左手は右脳に動かされているのにそれをまた(以下略)。
左右が逆で直感的ではありませんが、慣れてしまうと意外と使いやすく、テキスト操作がはかどります。
本当はカーソルホイールを推したい
開発者本人であるなら自作のカーソルホイールを推すべきところなんですが、いやもう既に推しているのかもしれませんが、
カスタムキーボード表示中は変換候補リストが消えるという、日本人ユーザーにとっては致命的なiOSの仕様が存在しているため、
大声で
「Insanity Greate!!(狂ったようにすげえ!!)」
と申し上げられないのが現状です。
(長文入力からの一発変換ならまだいける)
長文操作にはもってこいですが、4,5文字分動かす程度ならcontrol+F,Bのほうが手っ取り早いですね。
ここは大人しく一歩引き下がることにします。
ちなみにこのショートカットは長押しによる連続移動にも対応していますし、
Macでも使えます。
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当ブログの「iPadキーボードまとめ」ページを強化し、
iPad Air2向けキーボードをブランド別にまとめ始めました。(まだ途中)
iPad Pro向けではないですが(使えるものもあります)、検討されている方はぜひご参考に。
Insanity great!!
iPadキーボードまとめ
Zagg, Inc.
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